喜納/昌吉∥著: 反戦平和の手帖http://otakitao.cocolog-nifty.com/en/2006/09/__19d4.html (★★★★)
加藤/伸司∥著: 認知症になるとなぜ「不可解な行動」をとるのかhttp://otakitao.cocolog-nifty.com/en/2006/05/post_0359.html (★★★★★)
山田 規畝子著: 壊れた脳生存する知http://otakitao.cocolog-nifty.com/en/2006/05/post_de0c.html (★★★★★)
内海 夏子著: ドキュメント女子割礼http://otakitao.cocolog-nifty.com/en/2006/02/__10a0.html (★★★★)
井上夕香∥文: み~んなそろって学校へ行きたい!http://otakitao.cocolog-nifty.com/en/2006/01/post_8f4e.html (★★★★)
島尾/敏雄∥著: 死の棘日記http://otakitao.cocolog-nifty.com/en/2005/11/post_7356.html (★★★★★)
香山/リカ∥著: 就職がこわいhttp://otakitao.cocolog-nifty.com/en/2005/08/post_7094.html (★★★)
烏賀陽/弘道∥著: Jポップとは何かhttp://otakitao.cocolog-nifty.com/en/2005/08/post_d4ba.html (★★★)
山崎/秀夫∥著: ソーシャル・ネットワーク・マーケティングhttp://otakitao.cocolog-nifty.com/en/2005/08/post_d4ba.html (★★★)
スーザン・シャラー著: 言葉のない世界に生きた男http://otakitao.cocolog-nifty.com/en/2005/08/3_0bcf.html (★★★★)
オリヴァー・サックス著: 色のない島へhttp://otakitao.cocolog-nifty.com/en/2005/08/3_0bcf.html (★★★★)
オリバー・サックス著: レナードの朝http://otakitao.cocolog-nifty.com/en/2005/08/3_0bcf.html (★★★★)
杉浦 日向子: 大江戸観光http://otakitao.cocolog-nifty.com/en/2005/07/post_5d04.html (★★★)
杉浦 日向子: 一日江戸人http://otakitao.cocolog-nifty.com/en/2005/07/post_5d04.html (★★★)
中尾 英司: あきらめの壁をぶち破った人々http://otakitao.cocolog-nifty.com/en/2005/07/2_e70d.html (★★★★★)
柴田 昌治: なぜ会社は変われないのかhttp://otakitao.cocolog-nifty.com/en/2005/07/2_e70d.html (★★★★★)
立岩 真也: 自由の平等http://otakitao.cocolog-nifty.com/en/2005/07/post_289f.html (★★★)
ニキ リンコ: 自閉っ子、こういう風にできてます!http://otakitao.cocolog-nifty.com/en/2005/07/post_481d.html (★★★★★)
杉山 登志郎: アスペルガー症候群と高機能自閉症の理解とサポートhttp://otakitao.cocolog-nifty.com/en/2005/07/post_aa98.html (★★★★★)
» 続きを読む
投稿者 おたきたお 日時 2007年4月10日 (火) 21時48分 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) Tweet
投稿者 おたきたお 日時 2007年3月21日 (水) 01時18分 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) Tweet
投稿者 おたきたお 日時 2007年3月15日 (木) 05時48分 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) Tweet
投稿者 おたきたお 日時 2006年12月19日 (火) 23時32分 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) Tweet
投稿者 おたきたお 日時 2006年12月12日 (火) 20時53分 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) Tweet
投稿者 おたきたお 日時 2006年12月 7日 (木) 22時49分 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) Tweet
投稿者 おたきたお 日時 2006年12月 3日 (日) 22時26分 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) Tweet
投稿者 おたきたお 日時 2006年12月 1日 (金) 00時10分 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) Tweet
投稿者 おたきたお 日時 2006年11月 8日 (水) 00時22分 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) Tweet
投稿者 おたきたお 日時 2006年10月20日 (金) 00時23分 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) Tweet
«聖和大学サマーセミナー受講
阿保 順子著: 痴呆老人が創造する世界以下のフレーズに共感した。:痴呆老人の「話す」行為を無視してはいけない。どうにもこうにも処し方がない会話であっても彼らはその際の身の振り方を心得ている。言葉が人間の発明品であるのと同様、人と人のあいだに生じる雰囲気や状況の察知も、人間が「身の奥」に染みこませてきた慣習という発明品である。だから「何」を話そうが、それを「どう」受けようが問題ではない。とにかく「聴く」耳をもつこと、そして何でもいいから返事をしてくことが大事なのである。その後のことは、当の痴呆老人にまかれればいいと私は思う。どんなに言葉の意味が抜け落ちていこうとも、身の内側の奥深くにしっかりと根付いているさまざまな「かたち」のかけらを拾い集め、なにがしかの新しい状況を創る技を、彼らは獲得していると信じることができるからである。(P156) (★★★)
瀬戸山 玄著: 里海に暮らす章の最後に次の章に連なる文章が書き添えられているところを見ても、ノンフィクションとしてとても丁寧な書き方に思えた。第6章は理想を求めながらも、現在の「島」の生活の波に贖うことなく生きる意味での自然さの大切さを考えさせられた。(電気・水道・ゴミ) (★★★★)
オリバー・サックス著: レナードの朝映画『レナードの朝』を見てからこの本を読んだが、映画よりもより過酷な状況を知る。本当にL-ドーパは福音をもたらしたのか?一瞬の目覚めがパーキンソン病患者にとっては幸せだったのか?私にはわからないが、患者とその家族にはそれぞれの感じ方があるだろう。 患者の病態については行動(歩くことや喋ること)や考え方の亢進/固着の症状が共通に見られる。これは認知仮説の中の再帰回路の異常を当てはめると説明がしやすい。それに対してL-ドーパがどう働きかけるのか、なぜ呼吸困難等のチックの亢進を起こすのか、謎である。神経系の医師に確認すると何かわかるかもしれない。あと、時間感覚の逆転や時間連続性の断絶など、時間感覚に関する認知異常の症状に興味を覚えた。 (★★★★)
森岡 正博著: 無痛文明論心身二元論に終始し、「身体の欲望」と「生命の欲望」を分け、個々の「身体の欲望」が作り出す無痛奔流に対して戦いつづけなければならない、と叱咤する内容。個人的な体験を記述しており、文体もダイナミックであるので、新興宗教の経典のような感じである。二元論や二重構造論など分かりやすい比喩が多く、迷える現代人には読みやすい本。個人的に二元論は受け入れ難く、戦いつづけなければならない根拠も共感を感じない。著者に言わすと、それは私自身が「無痛奔流」に飲み込まれているからかもしれない。優生保護や自然保護に対する危機感は理解できるが、「自律した個人が築く個人間の関係は『共犯関係ではない共生』である」など、理屈はわかるがどうするの?という点が多い。理屈っぽくて個人的には苦手。 (★)
青木 雄二著: 銭道独特な文体。昔「プロ野球を100倍楽しく見る方法」を書いた坂東英二の文体と似ている(関西弁であるという点も含め)。一般向け(前提知識なし)の唯物論の啓蒙書としては適しているし、「銭」に対するシビアな考えを説くという意味ではよくできていると思う。一言で言うと「生半可な考えで生きるな!」ということ。しかし、例えば「田舎で喫茶店」のたくらみ(田舎で喫茶店を開業すれば定着率が極めて高く、副次的収入すなわち農作物も期待できる)はよく分かるが、それに対する読者(田舎在住の鍼灸師)の手紙での指摘(善良な農家が存在することで初めて成り立つことを忘れるな)は目からうろこであった。農家をカモと見る間はビジネスプロセスとして持続可能ではない。このことは、他のビジネスでも同様のことが言えるだろう。 (★★)
青木 雄二著: 僕が最後に言い残したかったこと文字通りの遺作となった著書。氏の考え・行動に最終章の妻と同僚(?)の語りを含め、ほぼ氏のエッセンスを網羅した著書。「資本論」や「罪と罰」との出会いや常々言い続けた意見など、口述筆記形式で読みやすい。養老孟司「バカの壁」と同じ感じ。だから、話があちこち行って「あれ、あの話はあれで終わり?」という箇所もある。でも字・間隔が大きく、一般向け。通勤の往復で読み切ってしまった。 (★★★)
ピーター・M・センゲ著: 最強組織の法則「人と人の『つながり』に投資する企業」と関連する内容。 (★★★)
ドン・コーエン著: 人と人の「つながり」に投資する企業主題の通りの内容。経営層にぜひ読んでもらいたい。今流行の、チームワーク主体の経営を賞賛している。 (★★★)
川田 茂雄著: 社長をだせ!実録クレームとの死闘クレームはさまざまあり、一括りにはできない。具体的なアドバイスもあるが、基底は「相手の立場を慮ること」で統一されている(企業ストーカーは除く)。 (★★)
“人間と性”教育研究所編: 同性愛・多様なセクシュアリティ性的マイノリティの存在を知らしめることで、社会的マイノリティに対する正しい姿勢を学習できるという教育意図に賛同できる。 (★★★★)
和田 秀樹著: 「頭のいい人」のしくみカテゴリ分けが多く、分けて論じた後にエクスキューズ(これだけが重要でない/すべてではない)が多い。サラリーマンのノウハウ本としての使い方か。著者(精神科医らしい)は同様の受験対策本を出しているらしいが、推して知るべし。
クリストファー・ヴォーン著: いのちのはじまり大研究とても平易な文章で、読み易く、当時最新の情報を交えて発達に関する考え方を問いかける。 (★★★)
最相 葉月著: 絶対音感絶対音感が言葉(音名)との関連付けに影響されるという仮説。戦前戦中の音感教育への相反からの戦後義務教育における音楽教育の迷走を指摘。ヤマハ音楽教室の隆盛(「みんなに音楽を」という理念と通わせる父母の意識とのギャップ)。一音会(江口寿子主催)の「江口メソッド」(和音を白鍵9黒鍵5の合計14の和音で7音階の絶対音感がつく。それを14本の旗で答えさせる)。しかし、絶対音感の後にはメロディ聴音や移調奏のレッスンが必要と説明しても絶対音感を学ぶだけで70%はやめるという事実を見ると、親たちの音楽教育の無理解を痛感する。 (★★★)
丸野 俊一編著: シリーズ心理学のなかの論争 1二項対立のテーマをオムニバス形式で記述。個人的には「(3)知識の起源は個人の頭の中か、状況の中か」が興味深かった。以下抜粋。 「『りんご4個とみかん7個があります。かけるといくつでしょう』という問題を小学生に見せると『28』と答える。これは『学校の算数観』による。彼らは教育という名の生活を生きているということである。...研究上の素朴な『知識』や『貯蔵メタファ』は、知識が倉庫の荷物のようにそこにすでにあるということを前提にして、量や積み方・並べ方や運搬の方法ばかりにスポットライトを当ててしまい、知識が知識として達成される瞬間を見逃す恐れがある。」 (★★★)
内田 伸子著: 発達心理学以下印象深い記述を抜粋。 作文コンクール受賞作品がたくさん出る小学校で、受賞した子どもにインタビューしたところ「私の作文ではないみたい。先生が赤ペンでなおして、3度も書き直しをされた」と達成感が感じられなかった。推考を大人がやるのではなく、「思考の尖端」を作る過程で「世界に対する意識の一瞬のひらめきをことばによってとらえる」ことを体験させることが重要。(梅田他,1989) (★★★★)
セレナ・ナンダ著: ヒジュラ―男でも女でもなく謝辞の一番最初に「ブレンダと呼ばれた少年」で問題視された医師ジョン・マネーの名前があり面食らう。社会的地位など論じる部分についてははっきり言って眉唾もの、引用資料の妥当性が問われる。ただし、ヒジュラのインタビューの内容は情報として有用。当初は売春を組織的にしない集団だったらしいが、売春組織としてのヒジュラは、女のそれとあまり変わらない。男でない=ヒジュラという発想がインド的。去勢による社会的地位の獲得の一つである。 (★★)
ジョン・コラピント∥著: ブレンダと呼ばれた少年ブレンダ(デヴィッド)に対する人権を無視した「治療」を行ったジョンズ・ポプキンス大学のジョン・マネー博士の思想は、J・ハーマンのそれと相通じると感じた。それは自説のためなら手段を選ばない、大義名分のためなら統計を作為抽出する(それが自身の博士論文であっても)というものである。学者として真摯な態度が必要。一方で、取り巻きによる権威の撒き散らしが、地方都市の医師の善意による「治療継続」という悲劇を招いたことにも言及している。性の決定は親や医師ではなく本人の自覚によるべきだと思う。 (★★★★)
野田 正彰: させられる教育世羅高校校長自殺事件を皮切りに、「指導力不足教員」のレッテル貼り、したい教育ができない現実。文部科学省-教育委員会の官僚性と没個性が「教育」とは独立した世界観を作っている。地方議員や解放同盟の横槍の記述も。密室でのやり取りは腐敗を生む。本書に書かれていることをもっと世間がアピールしないと、子供が腐る。 (★★★)
仲 真紀子: 抑圧された記憶の神話J・ハーマンと戦った人の著書。自説に固執し帰結が最初からありきの『心的外傷と回復』の文体とは明らかに異なり、事例を客観的に分析する部分と内省する部分がきっちりわかれている。H・スピーゲルの「五階級人格」を紹介、その中で「極めて他人を信用しやすく、他人に援助してもらうことに強い、人をたじろがせるほどの期待を持っている」人格が人口の約5~10%に存在すると示唆。暗示や催眠にかかりやすく、どんな暗示情報でも容易に吸収するらしい。冤罪の牧師イングラムはそれに該当し、「偽りの記憶」を現在形で話した(時間のテレスコープ感)。 (★★★)
矢幡 洋著: 危ない精神分析「偽りの記憶回復」はマインドハッキングと呼ぶべき悲惨な事件だった。経緯と背景が丹念に書かれており、理解しやすかった。巻末の「日本人の分析」(なぜ日本では父親狩りが起こらず母親狩りだったのか)は要点を押さえておりわかりやすかった。「社会問題」は常に社会的メジャーからマイノリティに対する視点で描かれる。だから、母親バッシングをしたところで本質の問題解決にはならない。好著。 (★★★★)
最近のコメント